8月4日(1日目−その2−)



民宿まるよし

民宿の車が港まで迎えに来てくれました。 まるよしのある国仲は、港と反対側の下地島の近くにあります。 車で10分くらいですが、途中で大雨に遭いました。 港は曇り、途中が大雨、宿に着くと晴れと、めまぐるしく天気が変わります。 この宿は”民宿”とはなっていますが、バストイレ付きの部屋でとても綺麗でした。 いつも泊まる”民宿”とは違って、ちょっと拍子抜けです。

手登根商店

まるよしの筋向かいにあるお店です。 とりあえず”麦わら帽子”を買いに行きました。 この後もジュース、ビール、つまみ等を買いに、数回も通いました。 朝早くから夜遅くまで営業していましたが、店のオバァはいつもレジの前に座っています。

下地島との海峡

自転車を借りて島巡りに出かけました。 ”まるよし”では無料で自転車を貸してくれますが、2台しかないため残りの3台は他の店で借りました。
まずは渡口の浜に向かいました。 途中で下地島に渡る橋の側を通りましたが、下地島との間の海はほとんど川のような狭さです。


渡口の浜

白い砂がとてもきれいな海岸です。 正面には来間島と宮古島が見えます。 海の色もとても奇麗でした。

牧山展望台

思ったよりアップダウンのある道をしばらくいくと、牧山展望台の下に到着しました。 この山を登ると展望台なのですが、自転車で登るのは大変だし、歩いて登る道は途中で途切れていたため、展望台に登るのはあきらめました。 海岸からではなく、裏の方から行く道があるようです。


サバオキ公園

汗をダラダラかきながら島を半周したところで、ビールを買ってサバオキ公園で休憩することにしました。 公園の東屋に行くと、地元の方たち数名が既に飲んでいます。(まだ午後3時頃です。) 挨拶をしながら入っていくと、”まぁ座れ!”、”ビールじゃなくてこれを飲め!”ということで、我々も宴会の中に入れられました。 恐いオッチャン達だと思いながらも一緒に飲んでいましたが、なかなか面白かったです。 3名は地元の人、もう1名は大阪から来て1年半ほど伊良部島で漁をしているそうです。 ヤシガニを茹でてきてもらったり、三線にあわせて踊りを教わったりと、とても楽しい一時でした。 島一周の目標はあっさり粉砕されましたが、まぁしょうがないか・・・。

ヤシガニ捕り

宿で夕食を食べた後、昼間のオッチャン達に教わった渡口の浜まで、ヤシガニを見に行きました。 浜からちょっと入った道を自転車で行くと、2匹ほどのヤシガニを見ることが出来ました。 まだ小さいし、キャッチ&リリースしました。 拳より甲羅の小さなヤシガニは捕ってはいけないと思っていたのですが、それは鳩間島だけの決まりで、この島では小さなものも捕っているようです。

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