8月11日(3日目)






昼食(さしみや)

今日は鳩間島に渡る日です。 レンタカーを離島桟橋で返却して、出発までの時間、さしみやで生ビールを飲むことにしました。 東京の沖縄料理店で聞いた「三角寿司」を買って、開店したばかりのさしみやに入りました。 マグロの中落ち、イカの刺身は本当に美味しかったです。 沖縄の魚は身がゆるいけど、新鮮さが売り物ですね。 生ビールを3杯ほど飲むと、出航の時間になりました。


ぱいかじ

鳩間島へは、今年の2月に就航した「ぱいかじ」に乗って行きました。 「かりゆし」と違って、速度は速いし、船室もありますが、トローリングをしていないところがちょとマイナスです。 所要時間は1時間半で、鳩間島がどんどん近づいてきます。

いだふに

鳩間島に着くと、まず居酒屋”いだふに”で生ビールです。 今年のゴールデンウィークに鳩間島で生ビールが飲めるようになってから、鳩間島にいる時は毎日通うお店です。 この夏から民宿も始めました。(鳩間島では5軒目)

夕食

今回も宿泊は青空荘です。 これでここに泊まるのも11回目になります。 ほとんどの客が1〜2人旅で、旅仲間同士が仲良くなれるのがこの宿の魅力です。 今回も、たくさんの旅仲間と知り合いになれました。




獅子舞

今日はお盆の中日ですので、鳩間島でも獅子舞があります。 鳩間島の場合、白保と違って仏壇のある家を回ります。 舞わす人間も本来は島の若者ですが、今回は島の若い人が居らず、合宿中の鹿児島大学の学生がメインで舞わしました。 私も舞わせてもらいましたが、短い時間でもかなり疲れます。 何年か前に見たときの島の若い人たちが舞わしていた姿を思い出すと、ちょっと寂しい獅子舞でした。 それでも学生が頑張ってくれたし(家を回るたびに、酒を飲まされ人数が減っていくのも面白かったです。)、民宿ぽっぽに泊まっているお客さんがアンガマの服装をしたりして、とても良かったです。 獅子舞の後も、夜遅くまで”いだふに”に入りびたりでした。
鳩間島には2頭の獅子がありますが、1頭は今年亡くなられた通事力おじぃのお墓がある西表島まで船で渡って舞わしたそうです。

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