![]() 出航 この日は黒島から竹富島に移動しました。 港には宿の車で送ってもらったのですが、前の日に一緒に飲んだお客さんと一緒に見送ってもらいました。 |
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内盛荘 石垣島の離島桟橋を経由して、竹富島に到着しました。 竹富島の宿は”内盛荘”です。 前日、”民宿くろしま”に泊まっていたお客さんから、”内盛荘”は常連のお客さんがいて面白いと聞いていたのですが、本当にいろんな話が聞けて楽しかったです。 みんな”昔からの知り合い”といった感じで接してくれます。 是非、また行きたい宿です。 竹富島と言えば、牛車ですね。 新田観光と安栄観光の牛車が何台も走って(歩いて?)いました。 それにしても昼間の竹富島は日帰り観光のお客さんがたくさん来ていてとても騒がしいです。 あんな小さな島なのに、マイクロバスで観光するツアーも有るんですよ。 竹富島に行かれる方には、一泊して静かな島の夜を味わうことをお奨めします。 |
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やらぼ 内盛荘の近くのお店で自転車を借りて、島内観光に出かけました。 この島も割と平坦で自転車に向いているのですが、白い砂利(サンゴのかけら)を敷き詰めた道路はタイヤを取られて走りにくいです。 路面を選んで走った方が良いようです。 この日のお昼は”やらぼ”と言うお店で”エビ野菜そば”を食べました。 ガイドブックやホームページでこのそばを見て、是非食べたいと思っていたのです。 竹富島では車エビの養殖をしており、そのエビが入っています。 エビの出汁が効いていてとても美味しかったです。 この時は出荷直前の割と大きめのエビが4本入っていました。 時期によっては、小さなエビがたくさん入っていることもあるそうです。 |
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なごみの塔 ちょっとした公園のような所に、急な石の階段で出来た”なごみの塔”があります。 上はとても狭いので、1〜2名しか乗れません。階段も狭くて急だし、何でこんな塔を作ったのでしょう? でも、上に登ってみると昔ながらの家を保存した町並みを見渡せて、とても良い眺めです。 狭い路地を行く牛車の姿も見え隠れしていました。 |
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![]() 喜宝院 ”やらぼ”の隣にある歴史博物館のような物です。 島の生活で使用した物や、焼き物などが展示されています。 |
![]() 水牛 牛車を引く水牛です。 車を引いていない水牛もずいぶん見かけました。 彼ら(彼女ら?)も交代で仕事をしているようです。 水牛は一度覚えた道をちゃんと歩く性質があるので、観光用の車を引くようになったようです。 のんびりしているように見える水牛も、一度怒ると死ぬまで戦うそうです。 |
![]() ンブフルからの眺め 竹富島にはちょっとした山があります。 そこが”ンブフル”と言われる所なのですが、更にその上に展望台がありました。 入場料100円がかかりますが、島全体を見渡せ、遠くの島々も見ることが出来ました。 |