![]() 名護バスターミナル 那覇第一ホテルではトーストとコーヒーの無料サービスがあったので、朝食を食べた後出かけました。 沖縄には鉄道がないため、伊江島まではバス2路線乗り継いで、その後は船で渡ります。 今年の3月までは那覇の泊港から高速船が出ていたのですが、廃止になってしまったようです。 伊江島に行く方法としては、この他に飛行機という手もありますが、高いので止めました。 まずは那覇バスターミナルからバスに乗り、名護バスターミナルに向かいます。 この路線は西回り、東回り、高速の3路線があり、一番眺めの良さそうな西回りにしました。名護の街は結構大きいのですが、バスターミナルは街のハズレにあるので回りは住宅地です。 ここから本部港行きのバスに乗り換えます。 本部半島に行くバスは半島を回ってまた名護に戻ってくるので、本部行きと行ってもそこで折り返すわけではありません。 地図で見ると本部までは近そうなのですが、市内を回ってから行くので結構時間が掛かりました。 恩納村のあたりから名護までは海岸線を通るので海がよく見えます。 |
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瀬底島 本部港に着いたものの、まだまだ船まで時間があるので近所を散歩しました。 とりあえずお昼の時間だったので、港の近くのレストランに入りました。 刺身定食1,350円なんて、沖縄にしては高いな〜と思っていたら、ずいぶん量がありました。 ここまではバスだったのでビールを我慢していたのですが、やっと飲めました。昼食の後、まだまだ時間があるので歩いて瀬底島に行って来ました。 この島は本部から橋でつながっています。 橋の欄干から釣りをしている人がいたり、浜辺でバトミントンをしている人がいたり、とてものどかです。 時間がないのであまりゆっくり出来なかったのですが、橋でつながっているとあまり島と言う感じがしなくてつまらないです。 |
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![]() 伊江島 橋の上からは伊江島がよく見えました。 以前、那覇からヨロン島に行く船からこの島を見たのですが、烏帽子のようにそびえる城山が印象的でした。 天気も良く、波も穏やかなので楽しい船旅になりそうです。 |
![]() 本部港 本部港からは”ぐすく”という名のフェリーで伊江島に渡ります。 車も乗るのでかなり大きな船です。 以前は高速船もあったのですが、今はフェリーが1日4往復するだけです。 距離は近そうなのですが、島に渡るのはちょっと不便です。 |
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伊江港 本部から30分ほどで伊江港に着きます。港にはたくさんの人がいました。 本部港に高校の名前が書いてあるバスが何台か停まっていたので、きっと遠足か修学旅行で来た学生です。 入れ違いだから良かったけど、こんなに人がいたら伊江島もうるさいだろうな〜。 |
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![]() 伊江ビーチ 港までは宿の車が迎えに来てくれました。 障害者に優しいバリアフリーの宿と言うことだったのですが、管理人も体に障害を持った方でした。 足が不自由なので、手で運転できるワンボックスでお迎えです。 宿で一息ついた後、夕方の浜を散歩しました。 宿の裏が砂浜なのですが、ここの浜が町営の公園になっているため直接は入れず、遠回りした上に 入場料を100円取られたしまいました。 こんな時期だし、人は居ないだろうと思っていたら、キャンプに来ている家族連れがいました。 |
![]() 港 伊江ビーチを西に向かって歩いていくと、砂浜の終点に古い港がありました。 桟橋は錆びてボロボロになっていたので今は使われていないようです。 それでも時折地元の人らしき人の車が来て、5分ほど海を眺めて帰っていきます。 仕事の行き帰りに海を見ているのでしょうか? のんびりしていて良いな〜。 |
![]() 夕日 古い桟橋のところで夕日が沈むのを待ちました。 ちょうど最終のフェリーが伊江港に入ろうとしています。 横浜ではとっくに日が沈んでいる時間(5時半)ですが、沖縄はまだ明るいです。 夕食は伊江島でホームページを開いていて、今回の宿を紹介してくれたJAMさんと言う方と食べに行きました。 JAMさんは伊江島で菊の栽培をしているそうです。 夏は暇だけど、今の時期はとても忙しいということでした。 |